妄想小話〜ポエム〜  著:王カス


第2話  祝辞


僕と最初に会ったとき
君はとても喜んでいたね
「初めまして」って
みんなに挨拶してた
あの頃よく一緒に遊んだね
何かあるとすぐ僕を呼んじゃって
周りのみんな困らせて

でも僕と遊ぶ機会はだんだん減ってったね
僕に会うのが恥ずかしくなって
それでも時々僕を呼んだりして
こっそり二人で会ったりもしたね

僕はこれからもずっと傍にいるよ
君の1番の理解者だしね
僕より君を理解できるやつはいない
でも…それは僕が君の分身だから

僕じゃない君の1番の理解者
やっとその人に会えたんだね
ちょっと嫉妬しちゃうけど

これから四人でやっていこう
君と僕とあいつ
それに…あいつの涙


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